2008年2月24日日曜日

ダイアローグ(David Bohm)

「対話の狙いは、全体的な思考プロセスに入り込んで、集団としての思考プロセスを変えることにある。
思索、思考する上で困難な例をいくつかあげてみよう。困難な点の一つに「断片化」があるが、これは思考そのものからおこっているーあらゆるものを分離してしまうのは思考なのだ。人がつくりだしているすべての分離は、思考から生まれてくる。実際のところ是世界とは、一つにもとまろうとするものの、影のような存在にすぎない。」
~~~~本文50ページ引用

大人になるは自分の意見を持たなければならない。
参画していくには、自分なりの意見を持ちたいと思うし、大学の課題で「自分の意見を述べよ」と言われる。
自分の意見とはなんなのか?自分の思考したものなんて、人生のなかで得られた情報から出したものであって、あたかも自分というPCが今までに入力された情報をもとに答えをだすプログラムをつかっているみたいだ。人が自分なりの切り口で物事を見るとき、自分の意見をもつともいうが、その切り口だって自分のなかにある情報からうまれるものだ。
人は会話をするとき、相手の話を否定したり、無視したり、共感したりして、自分の考えを守ろうとする。
これでは人の思考は成長していかないと思う。
ボームは人の思考の未熟さをのべ、人の意見を批判するでもんかく、賛同するでもなく、ただありのままに存在を認めようという態度をとる。
自分が考えるのも大切だが、集団としてどのように考るプロセスに注意を払うことで、なにかみえてくるのではないか?
まだ良く理解できていないし、これをすることで何がかわるかもわからないが、新しい思考を楽しんでみたい!

0 件のコメント: