2008年8月15日金曜日

2008年8月11日月曜日

”支援”の在り方「参加型」



国際協力と開発教育―「援助」の近未来を探る (田中治彦 明石書房)

相手を支援すること。これってすごく難しいことだと思う。
支援の内容は相手のためになるものであるけれども、それを支援者は知ることができるだろうか?
また、相手が欲しているものを与えることが支援すぐ側からみたら未来によくない場合もある。
どうしたら、彼らにとっての支援を見つけることができるのだろうか?

貧困国への支援では次の3ステップで発展してきた
1 慈善型支援(ただ物品やお金を集めて送ること)
2 技術移転型支援 (地域に必要な施設、技術を伝える)
3 参加型支援 (支援者は物品、金銭の支援はせず、地域の人が自分たちで問題を解決できるようなworkshopや場づくりを支援する)
実例としては、タイの川の周りでの調査や、毎日の日記を通して問題を探すケースなどがある。

参加型支援は相手の自立を促す。そう、支援の終わりである自立を手伝う。
まだこの考え方は広まっていない。ただ、ODAなど、支援の形を問う世論のなかで、このような支援もあることもみんなにしってもらいたいと思った。